秋の生筋子を使った、いくらのしょうゆ漬けの作り方です。
自家製のいくらのしょうゆ漬けはプチプチ感や風味がとてもおいしく仕上がります。
この季節に一度試してみていただきたいです!
こちらが生筋子、今回は250gのものを使用しています。
炊きたてごはんにたっぷりかけても、
そのまま日本酒のおつまみにも、パスタにもよく合います。
●シンプルで簡単につくる、いくらのしょうゆ漬け
(調理時間:15分) ※漬け込む時間をのぞく。
■材料(作りやすい量)
生筋子 250g〜300g
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
塩 大さじ2
■作り方
【1】夫
鍋に酒、みりんを入れて火にかけ、煮立ったらしょうゆを加え、一煮立ちしたら火を止めて冷ます。
【2】夫
40度のぬるま湯2リットルに塩を加え混ぜ溶かす。
(※温度計がなければ、水1500mlに熱湯500mlを混ぜると目安で40度程度になります。)
【3】妻
ボウルに筋子を入れ、ぬるま湯をかぶる程度入れて、親指の腹を使って優しく卵をほぐす。
【4】妻
ボウルのぬるま湯をゆっくりと流し、浮いている薄皮も取り除く。新しいぬるま湯を入れて、いくらの汚れを取り除く。これを何度か繰り返す。
【5】妻
いくらがきれいになったら、ざるにあげて水をよく切り、清潔な容器に入れ、1のたれを加える。
2時間以上冷蔵庫で漬け込む。(冷蔵庫で1週間程度保存可能です。)
***
最後までお読みいただきありがとうございます。
「ふたりごはん」は、料理家 榎本美沙による 発酵食品や季節料理のレシピ紹介サイトです。
「ごはんを一緒に作ることで、より豊かな暮らしに繋がりますように。」
そんな想いから、このサイトを作りました。 よろしければ応援していただけますととても嬉しいです。
榎本美沙