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制作期間1年以上!
『ジッパー袋でかんたん
季節の保存食』
好評発売中!
季節の手仕事を”ちょっとやってみたい”人に。
食べ切れるぶんだけ、袋を使ってさくっとつくります。
みそ作り、梅干し、梅シロップ、ぬか漬け、キムチ、甘酒などなど。
とってもとっても盛りだくさんな内容です。
長い期間をかけて精一杯つくりました。
ご興味があればぜひご覧いただけたら嬉しいです。
こちらから↓
『ジッパー袋でかんたん 季節の保存食』
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旬の生あんずを使って作る、
甘じょっぱさがやみつきになる、塩はちみつあんずの作り方です。
漬け汁は「塩はちみつあんずシロップ」に。炭酸水で割ってどうぞ。
生あんずは短い期間しか出回らないので、見かけたらぜひ。
●塩はちみつあんず
■材料(作りやすい量)
あんず 4個(350〜400g)
粗塩 種を取り除いた梅の12%(40g程度)
はちみつ 300g
■作り方
【1】妻
あんずは割れ目に沿って包丁で一周切れ目を入れ、ねじるように二つに分ける。
手でタネを取り除き、それぞれを3等分に切る。
【2】妻
あんずの実の重量を測り、ジッパー付き保存袋に入れる。
あんずの実の12%の粗塩を加えて揉み込み、空気を抜いて袋のジッパーを閉じる。
バットにのせて1kgの重石(500mlのペットボトル2本など)をのせ、2時間ほどおく。
【3】妻
あんずをざるにあげ、キッチンペーパーで水気を拭き取り、
アルコール消毒などをした清潔な瓶に入れる。
(※あんずからでた汁は塩気が強めですが、
おにぎりの手水やマリネなどにご使用いただけます。)
【4】妻
3の瓶にはちみつを加え、ラップを敷き込んで蓋を閉める。
直射日光のあたらない場所におき、
ときどきスプーンで下にたまったはちみつを全体に混ぜ合わせる。
3日ほどたったら食べごろ。冷蔵庫に保存する。
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榎本美沙